毎回書こうと思ってますが、このゲームネタバレ知ってしまうと、面白さが半減してしまう様なので、未プレイの人は注意!
この先ネタバレあり
明瀬 キョウヤ(斎藤壮馬)
この中にプロデューサー(裏切り者)がいるという事実を突きつけられた時には、真っ先に感情を剥き出しにしていました。そりゃもう場の雰囲気が壊れるほどに…
でも、突然感情に任せて怒鳴り散らしてしまった事を反省し、素直に謝りまります。
男らしかった!
そして、その後犯人をどうこう思うよりも、今いる10人でどうやって過ごしていくかを考えていきたい…と。少しギクシャクしていた皆の心を纏めるんですよね。
そんな人を引き付ける魅力と、行動力、また素直に悪いことは悪いと謝れる姿にとても惹かれました。
情報収集班での働きっぷりも見事で、いつもメンバーを纏めたり助けたり、気遣いのできる人。そして仲間を頼る人だなぁと感じました。
信頼出来ないと頼れないよね。
犯人がいるかもしれないという状況下で、この真っ直ぐさは眩しかったヨ~
ああ、こんな人いるんだ…って感心した。本当に強い人間じゃないと出来ないな…と感じたし、本当に戦隊もののレッドみたいな立ち位置のキャラクターでした。
ヒヨリちゃんは、異世界のメンテナンス時に外出してしまい、その時に目撃した異世界人の姿にショックを受けトラウマになってしまったり、またドラマを拒否して罰を受けることになり、声を失う場面も。
けれど、キョウヤはヒヨリちゃんをちゃんと見てて、言葉で伝えなくてもすぐ察して困ってないか、悩んでないか気遣ってくれるんです…!
アイスをかわりに食べてくれるシーンも、以前気分悪くなった事覚えてたんだーって、嬉しくなった!そして、フォローしながらも前向きになれるキッカケを作ってくれるキョウヤ。人の背中を押して一歩踏み出す勇気をくれるキョウヤにヒヨリちゃんも一生懸命ついて行こうと努力します。
いつの間にかお互いに信頼関係が生まれてきた矢先…突然のメッセージ。
皆何だかんだで個々に情報を得たりしている様で、ドラマだけ演じてるわけじゃないんだーと再確認しました(笑)
キョウヤの両親はスポンサーだという秘密を打ち明けられます。
人の存在を簡単に消してしまう様な異世界配信に協力しているという事で。家族と喧嘩別れしてしまったり、実はキョウヤ自身情報局のメンバーだという事も打ち明けられることに…。
それ聞いて、これまでの行動に納得したというか…。
夜に出歩いていた件も然り、やけに情報収集班のお仕事一生懸命やったなぁと感じていたので腑に落ちました。
また、のちに明らかになった事。
妹が2人いて、異世界配信のメンバーにされてしまっていたという事。
そして2人とも消されてしまって、その記憶は欠落していて、それをドラマの演技中に思い出す…。
当然普通の精神状態ではないので演技が進まない…そんなピンチの場面にヒヨリちゃんが追加のキャストとして助けに行くんだけど、胸アツだった!!
いつも自分の背中を押して助けてくれたヒーローを、今度はヒヨリちゃんが助けにいくんですよね!
個人的に、ああ罰ゲームになってしまうのかもー!と思っていたので、ヒヨリちゃんの行動に感動した。しかも、少し陀宰くんも動揺してたけど応援してる雰囲気だしてませんでしたか?
少しだけ嬉しくなりました!
帰還ポイント3000
無事に到達し、元の世界へ帰る流れになるのと同時に選択肢。
一人だけ帰るか、一人を残して全員帰るか。
これってどのキャラクターのルートでもこの条件なんですかね。…また誰か名乗り出てくれたりするのかな…と思っていたら。
キョウヤは自分以外のメンバーの帰還を望み、自分は残ると告げます。
えーー!何で?折角両想いになれたのに…
でも、それ以外を選ぶような彼でもないんですよね…絶対そんな選択しないだろうなぁ…という思いもあったり。とても複雑な気持ちになりました。
だけど、、、そういえばキョウヤ「プロデューサーが誰かわかった」って、言っていた様な。
もしかしたら皆が帰還した後、プロデューサーを当てて帰ってくるのかなぁ…なんて考えが過ってしまった。
ヒヨリちゃんを余所に、めちゃくちゃ安心してプレイする私…。
ごめんなさいヒヨリちゃん。
約束通りちゃんと戻ってくるあなたは本当にヒーローの様でした!
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