ラファイエット侯爵（CV.鳥海浩輔）
貴族で軍人。いつも陛下の傍でお守りしている彼を攻略してみました
ラファイエットを攻略する前に、2名ほど貴族の人をプレイしてあったので、彼がこの先どういう行動をとるのか…というのはわかっていたつもりなんですが、個別ルートでどんな展開になるのかが楽しみで仕方ありませんでした。
リーゼは？どうするの？どうなるの？ってね
正義感が強くて実直なイメージをもっていたので、恋愛面ではオロオロしちゃうのかな？と思ってたけど、そうでもない
フェルゼン並みに好きだと気付いたらグイグイくる系の御方でした
プレイしていてそれがとっても良かった！！
好きになったら真っ直ぐ！なキャラクターです
アントワネット様と陛下が世継ぎの為に旅行へ行くシーンでは、リーゼがアントワネットの代わりに行かされそうになり、動揺しててキュンとしちゃいました。
そりゃ少なからず気になっている人が他の人と旅行へ行くのは嫌だよね…
その後アメリカへ出兵が決まっていたのにも関わらず、気になって付いてくるのが良かったです。
その頃は、好意は持ってるけどお互いそこまでは…な感じでしたが、ラファイエットがアメリカへ長期行く事になり、2人が離れ離れになってしまった時に交わしていた文通で気持ちがグッと近くなったようですね。
ラファイエットは、4年の月日を経て帰国した際に、リーゼをみんなの前で抱き上げたスチルは最高だった
リーゼはどこ！？みたいに探しているラファイエットに胸がキューっとなったよ
凄く乙女な気分になったよワタシ！
もうここら辺で二人の気持ちは「お互い好き！」定まっている様でした
アメリカ出兵がラファイエットの起点になり「弱いもの味方でありたい」と考える様になっていった様です。
元々ラファイエットってミロワール会で何したかったのか良くわからなかったけど、結局は平民側へ意思が傾いていってしまったという事でしょうか
バスティーユ襲撃から民衆がヴェルサイユへ攻め込んでくるシーンでは、他ルートでもそうでしたがラファイエットが裏切ります
陛下を守らなければいけない立場だけど「弱いものの見方でありたい」という信念を陛下へ告げ、離れていってしまうんですね…
私と一緒にきてくれ。と、リーゼに一緒に来るように言うんですが、ついていけばリーゼは「今まで共にあった仲間を見捨てる」事になるんですよね、そんな大事な事もっと前に言ってあげてよーって思いました。
「もう二度と会えないんだぞ！」と、何度も念を押すけれど、リーゼは皆を見捨てる事はできず、ヴェルサイユへ残る道を選びます…。
私は、切ない恋の行方好きだから良いけどさ…
お前の気持ちはその程度で、結婚の約束は嘘だったのか？ともまで言われるとショック。
フェルゼンが、無理やり連れていこうとするラファイエットを止めるんですが、その時に「人の気持ち」の話をするんです。そう簡単に割り切る事なんてできないですよね…
民衆の味方で、国民軍の総司令官となったラファイエットと、チュイルリーにとらわれた王族の方々をお世話するリーゼ
敵対関係の様な状態になってしまったけども、お互い別れたくて別れた訳ではないし、監視もあるのであまり話せない中でも少しづつ距離を縮めていっていたんですが…
次は国外逃亡。
リーゼも一緒に着いていく事になるんですよね
しかも、二人で出掛けよう！って言っていた日に…
他のキャラクターのルートでは別の人が追いかけてくるんですが、今回ラファイエット自ら逃亡を追いかけてくるのには、ドキドキしたー
捕まるのはわかってましたが、会ったらどんな顔して話したら良いんだろう？とか色々考えてしまいました
裏切ったのか！と、問い詰められるシーンはしんどかった…
この上手くいきそうになっても、また離れなくてはいけなくなってしまう運命に苦しくなりました…。
この後…陛下たちがタンプルへ幽閉されたのを機に、リーゼはお世話係ではなくなり自由の身になるんですが、そこでまたラファイエットとくっつくんですよね…
で、2人で幸せになる為に国外へ行こうと馬車を走らせていた矢先、今度はラファイエットが他国に捕まってしまい、離れ離れになるっていう…
イッタイ何度繰り返せば二人は幸せになれるの？？
何この運命！？と思いました。
ＳＰエンドみました。
どのぐらいの月日が経ったんでしょうか
彼らは何歳になったんでしょうか
とっても気になるけども、忠実でもラファイエットは唯一生き残る人物なんですよね
リーゼと一緒に穏やかに暮らしてほしいー！
と、切に思いました
もう絶対離れ離れにはなりませんように…！
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