戸塚 月人(上村祐翔)
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©BROCCOLI/Illust.カズキヨネ
※2014/11/13に投稿したものを纏めました
何事にも無関心な彼がどうなるのか?
他のキャラのルートやっていて、なんとなく感じていたけど、物凄く色々なものに無関心。
テンション上がったりすることも無く、ただ言われたことを淡々と熟していく様なキャラで、親密度上がってるんだか下がっているんだか変わっていないんだか…。
たぶん、変わっていないが正解なんだと思うんですけど、彼に結衣ちゃんを特別だと思わせるのには一苦労ありましたね。大変大変。
ヒトらしくないんです。
人間の心がわかる様に、愛がわかる様に…って集めらてた皆さんだと思うんですけど、人らしくない!
お人形さんみたいな感じです。
ロキからロキからが「愛する人」が出来ると壊れるリングを無理やりはめられた時も、
「キスすればいい」という答えに、何も抵抗とか無しに結衣ちゃんにしましたからね。
かなりの大物です。
しかも、「何も成果が得られなかった」って、かなりのダメージ食らっちゃいましたよね、結衣ちゃん!
この人を落とすのって滅茶苦茶大変な気がします。
月人ルートやっていて、結衣ちゃん頑張るなーと感じました。
月人が興味ある様な事を選んだり提案したり。
月人が興味ある事なんて、私にはさっぱりわからないよ!
だって必要以上の事喋ってくれないんだもん。何が好きなのかサッパリです。
でも、結衣ちゃんは選んでいくんですね~お祭りやらお月見やら。
どうやら「家族」というものに興味がある様でした。
ゲームプレイしていても、月人がたくさん質問してくるシーンは、
ああ変化が、彼に変化が!!と、嬉しくなりました。
神様として存在しながら深い孤独と無を感じていた様で心を失くしてしまった。だからこそ「家族」という言葉に引っ掛かりがあったんですかね。そう感じました。
自分の意志で夏祭りを成功させようとする姿は、最初の頃の彼とは全く違った!
人間にちょっとずつ近付いてきていましたよ。
そんな中、月人と尊のお兄さん、陽が学園へやってきます。
月人が卒業出来る見込みがないとの事で、呼び出されたらしいんですが、どうやら仲悪いみたいです…。
月人とも尊とも。
まぁ月人自身は、何も感じていないんだろうけど。
ここで分岐!
恋愛ルートは、陽に「家族」に興味もっているのがオカシイ!と否定された所からですね。
何事にも無関心だった月人が、興味をもった「家族」というもの。
陽にはオカシイと言われ、自分はおかしくなってしまったのかと悩みますが、結衣ちゃんは
「おかしくない。治ってきているんです。」って言うんでよ。
もう、うまい言葉つかうなーと思った瞬間。
家族は今からでも作れるし、自分も家族になれます。的なセリフを言うんですけど、ちょっと感動した…!
お互いの気持ちを確かめあって心を通わせても、やっぱり別れは来るわけで…好きなのに別れる選択をする結衣ちゃんと、それを受け止める月人をみてるのは辛かったです。
どういう気持ちで姿をみてるんだろう?って。
私まだハデスしかやってないからかもしれませんけど、別れってツライ。
元々同じ世界に住んでるわけじゃないし、神様と人間だから仕方ないんだけどね。
だからこそ、人間界へ迎えに来てくれた月人を見た時は、もう涙ボロボロでした。
この人が、自分で選んで会いにきてくれて、愛を知らなかった月人の結衣ちゃんへの愛情が。
嬉しすぎてブログ書きながらも感動してきた。
もう一つのEDは、結衣ちゃんが月人と一緒に生きる事を選ぶルートなんだけども、
確かに良かったけれど、私ダメだんですよね~
こっちに残るというそういうものが…
色々なものを捨てて人間らしい生活できなくなるんですよね。
幸せだけど、そういうのと引き換えにしてもその人と一緒に居たいと思えるほど、愛は深いのか…。
ハデスの場合は、ちょっと自分の意思じゃなかった部分あったからなー
まぁわかるけども。
もう一つは宿命ルート
3兄弟の複雑にこんがらがった関係がひとつひとつ解かれていって、恋愛とは関係なかったけども、また別の家族を再確認できたという事で、良かったんじゃないかなーと思いました。
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※2014/11/13に投稿したものを纏めました