*はにーばにー*

日常や好きな事を書いています。主に乙女ゲームの感想。ネタバレON・OFF仕様ありです

【戦場の円舞曲(戦ワル)】アベル 感想

アベル(前野智昭)

f:id:honeybunny02:20190430231021j:plain

何かって何だよ、何も用がないのに話すことなんかないだろ
戦場の円舞曲 - PS Vita

戦場の円舞曲 - PS Vita

    • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
    • 発売日: 2014/11/20
    • メディア: PS Vita
AMAZON
 

※当ブログ内で使用する画像、動画等の著作権は全て各企業様に帰属致します

©2014 IDEA FACTORY ©TEZUKA PRODUCTIONS

※2015/05/28に投稿したものを纏めました

 

 

誰から攻略したらいいのかわからなかったんで、調べようかとも思ったんですが、確かプリアサがメインから攻略するのをおススメしていたので、戦ワルもアベルからにしました。

 

感想は…

雰囲気はとても良かったです!

序盤も、私が初見プレイだからかもしれないけど飽きずに出来たし、ランの必要とされているのに何も力になれていなくて落ち込んでいる姿や、それでも前に進んでいこうという気持ちが伝わってきました。

 

魔剣を持っているという事で色々優遇されていたりする事が多いんですけど、まぁゲームだから仕方ないけども、それが目立ったというか…

色々な国見て回れるのはありがたいけど、この子ばっかり…って思ってしまったすみません。

ゲーム中に出てきた様な気がするけど、一緒に生徒として過ごした期間もそんなに長くないんですよね。短い期間に色々やりすぎ。って思ってしまった。

文字だけでもイイから、もっと長く過ごしたアピールしてくれれば、重みもかわったかなーと思いました。

 

アベルですが、もう最初はランを認めない!というような態度で冷たかったです。

話していくにつれて少しづつ変わってはいくんですけど(当たり前だけど)

やっぱり、こういうツンツンした様なキャラにやさしさを見せられると嬉しくなってしまいますね。結構ニヤニヤしてしまいました。

 

話を進めていくにつれて、他の男の人と話していると、ムスッとした表情をしたりするようになってくるんですね。

その時は、おや?実はちょっとずつ気になる存在にはなってきているのかな?ぐらいに感じていたんですけど…

いきなり好きになってる

ええええ!!ビックリしました。

ちょっと気になり始めたぐらいじゃないの?意識し始めてきたぐらいじゃないの?

アベルがいきなりランの事を好きになってて戸惑いました

 

いや、ニケとランが仲が良い事にやきもちやいたり、ティファレト達にもあからさまにムスっとしたり、アベル自体は、人との付き合い方が上手くないという事だったので、女の子と普通に話したぐらいで好きになったりしちゃうの…かな???なんて考えてもいいかなーと、妥協はしたんですけど、それにしても意味がわからない。

まぁまぁ100歩譲って、アベルの止まらないランへの気持ちは理解してもいいかもしれないけども、ランも受け入れちゃって…なんかなーという気持ちになりました。

好きな人はいるか?と聞かれて、そこで名前を出さずに、もっと悶々としてほしかったです…。

そして、ランもいつ好きになったんだろう…?

そんなにアベルと何かしたっけ?

 

こういう恋愛の状況嫌いではないし、むしろドキドキするシーンもあったりして好きなんですけど…

でも、前置きがないっていうか

1、2、……9、10!!

みたいな…。

いきなりMAXになってる感じでついていけない部分もありました。

 

でも、戦ワルは、恋愛だけじゃないですからね。

戦場をテーマにしたゲームなので…。

 

って思ってたけど、なんか…不完全燃焼で終わってしまいました。

アベルの父親が敵対する国の王だったり、

仲間を疑ったりと、重い部分もあるんですけど、戦場をテーマにしているので、もっと暗くて重い展開があっても良かったのかな…とは思いました。

プリアサがとても素晴らしかったので、何か物足りない気持ちになってしまって…。

戦いの中で愛を育む。みたいなのが欲しかったです。

 

最初にプレイしたキャラなので、ちょっとキツイ感想になってしまったかもしれないけど、アベルのキャラクターはとても好みでした

好きな子を気になっているのが、まわりにわかってしまうぐらいの、慣れていない感じ。

性格の真っ直ぐさ。

ちょっと強引で俺様なところも大好きだ!と思ってしまいました。

 

 ※当ブログ内で使用する画像、動画等の著作権は全て各企業様に帰属致します

©2014 IDEA FACTORY ©TEZUKA PRODUCTIONS

honeybunny.hatenablog.com