*はにーばにー*

日常や好きな事を書いています。主に乙女ゲームの感想。ネタバレON・OFF仕様ありです

【BAD MEDICINE(バディスン)】葛葉 翔・加修 レム 感想

 

 サクッと終わらせられるので、1つの記事で2人分の感想を書いていきます。

今回の攻略で、間違った選択をする事で会話表示部分がだんだん濃く黒くなっていく事に気づき始めました!バッドに向かっているシナリオではもう真っ黒だったよ!! 

BAD MEDICINE

BAD MEDICINE

  • アーティスト: 高橋広樹,寺島拓篤,高橋直純,柿原徹也,伊藤健太郎,日野聡
  • 出版社/メーカー: Rejet
  • 発売日: 2014/05/28
  • メディア: CD
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葛葉 翔(高橋 直純)

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つーか、こんな時間まで残ってんじゃねぇよ。女子だし、ちったあ危機感もてって

生徒にキャーキャー言われるぐらいに人気がある先生。どっちかというとチャラい感じ。

葛葉先生楽しかったー!!

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チャラいので本気にされていないのは何となくわかっていたけども、そんな先生と親密になっていく過程がプレイしていて楽しかったです。

最初は他の先生同様、授業でわからない箇所があったら教えてもらって仲良くなっていくんだけども、先生の誕生日にプレゼントを持って行った事で校則違反をしてしまいます。

他の先生のシナリオで学校に関係ないものは持って行ってはいけないって事は、なんとなくはわかっていたけども、でも先生に渡す物で校則違反っていうのが何とも言えないぐらいにしんどい…。

葛葉先生からも特別指導は行われるんだけど「特別指導=時間を奪われる」

だったらもっと楽しい事しろよ!みたいな感じでキス!!本当にチャラい先生だぁ~と思ってしまった。

しかも、今までの先生と違って、特別指導受けた後は今までの様に接する事が出来なくてヒナちゃんも調子狂ったりするんだけども、葛葉先生のルートでは結構自分の意見を言ったりオドオドしている様子はなくて見ていて気持ちが良かったでです(他の先生は怖いんだもん…)

 

そして衝撃!葛葉先生には婚約者が

葛葉先生はお母さんの影響で恋愛に対して積極的ではなく遊びの様に捉えてしまう様になっていて、その結婚も相手に「気持ちはない」といいう状態でした。

そんな結婚ダメだと、ヒナちゃんが諭すんだけど、自分も少しずつ葛葉先生の事を好きになりかけている矢先だったので、心が複雑なんですよね。

 

葛葉先生のシナリオは、私ちゃんと乙女ゲームしてる!って気持ちになりました。

恋愛エンドも良かったけど、印象に残ったのは人形エンドかなぁ。

葛葉先生と付き合う様になるんだけど、葛葉先生と接していくにつれて、ヒナちゃんも恋愛に対して歪んでいってしまい、何人かいる彼氏のうちの1人みたいになってしまって「男ってチョロい!」って思いながら葛葉先生と付き合う(遊ぶ)んですよね。

一方葛葉先生の方は、自分の恋愛感を最初は否定していたくせに結局お前もそうなるんだろ「どの女も結局同じだ!」と思いながらの遊び。

どちらか一方が遊ばれてる訳ではなくて、どちらも遊んでいるっていう状態が特殊過ぎなエンディングでした。

 

葛葉先生の恋愛エンドは、本当にヒナちゃんの事が好きなんだなぁっていうのが伝わってきて、チャラい人が恋愛してく様をみれて満足しました!!

良かったよ~!!

甘い言葉吐いてやったら、すぐオチやがる…オンナってホントバカだよなぁ?

 

加修レム(柿原 徹也)

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角砂糖って甘くて大好きなんだぁ。いっぱいあるからキミも食べる?

実験って言ってる事からして、怖い事になりそうな気がしたんですが、本当に実験されるとは思いませんでした。

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加修先生は幼い印象があるけれど、葛葉先生よりは年上なんですね(ゲーム中に言ってた)そしてサイトにも記載してありました。

接していくと、何か人とのかかわり方接し方がわからない人なんだなぁと感じたんですが、どうやらそれは加修先生が孤児院育ちだという事を告白してくれました。

それって結構重要な事だと思うんですが、話の流れでさらーっと言ってきたので、ビックリした。そんな人に触れられたくない事自ら言ってしまったよ!と。

しかも、その事についてヒナちゃんは余計な事を聞いてしまったと謝るんですが、何故謝られたのかもわからないという発言をしてきます。

また、ひとりは寂しくないのか?という問いかけにも、寂しいって何?という返答。

でも、以前大切な女性がいて、その人を蘇らせる為の薬を作っているという事も告白してくれました。

もしかしたら寂しいという感情はその事かもしれない…とも伝えてくるんですけど、本当に人間として必要な色々な物が欠如しているんだと感じる人でした。

というか、ヒナちゃん…。絶対にどんなことしたって人を蘇えらせる様な薬を作れるわけないのに先生を元気づける為に「出来るよ」って言ってしまうんですよね。

まぁ普通の人だったらいいと思うんですけど、加修先生何がどうなるか全く予測不可能な人なんで、危険だよ~って思ってしまった。

 

加修先生のルートは、ヒナちゃんが先生の事を気になっていくというよりも、加修先生に気に入られる所から始まっていて、実験に付き合っていくなかで、突然ヒナちゃんの元へ加修先生から電話がかかってきます。

蘇らせる薬なんて作れない。もう死ぬしかない…そんな内容でした。

ヒナちゃんは急いで先生を助けに行くんだけども…それはただの嘘でした。

こういう時人はどういうい反応するのか…というね。

心配していたのに、その説明をしてもわかってくれない先生に対してヒナちゃんは怒るんだけど、その怒る気持ちもわかってくれないんですよね~

 

怒って、そしてたまたま偶然風邪ひいて休んでしまい距離をおくことになってしまったヒナちゃんと先生。

会わない期間に、明らかに気持ちが不安定になる加修先生の様子は、もう恋の始まりみたいなものなんですよね!

そういうのが可愛らしかったです。

 

加修先生はね~こんな感じなので、バッドが怖い…。

薬使われてそのまま生き続けるのが、うえええってなったかなぁ。

薬こわい。実験いやだー

お仕置きは怖くなかったし、人的には可愛らしいんですけど、そういうキャラクターがやる行為だと思うと更にこわーい!っておもってしまいました。

 

だって~キミはボクの実験材料でしょう?イ・ケ・ニ・エちゃん♪

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