ゆのはなSpRING!~Mellow Times~(ゆのはなスプリング) 感想
ゆのはなSpRING!
ゆのはなSpRING!~Mellow Times~
ゆのはなSpRING! ~Mellow Times~ for Nintendo Switch
- 出版社/メーカー: オトメイト
- 発売日: 2019/02/28
- メディア: Nintendo Switch
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©2019 IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY
キャラクター
片桐 金太郎(KENN)
佐伯 宏太(石田彰)
葛城 直昌(杉山紀彰)
泉 高平(木村良平)
香賀 梅ノ介(津田健次郎)
ストーリー
時は平成、所は金沢。
梅の花咲く3月のこと。
温泉旅館『福寿楼』の一人娘である主人公「ゆのは」は、都会に憧れ、 親の反対を押し切って実家を出るも、母が倒れたという報せで呼び戻される。
帰ってみると、小さいながらも繁盛していたはずの 『福寿楼』は閑古鳥が鳴いていた。 なんでも新しく出来たリゾート旅館『清峰閣』の 人気に押されてお客様が激減中だとか。
「うちにはうちの良さがあるのに……!」
かくして彼女は臨時若女将として 『福寿楼』を守る決意を固めたのであった。
個性的な従業員に、なにやらワケありのお客様。 女将稼業に恋愛に大忙しな彼女の日々は、 はちゃめちゃだけど胸きゅん満載!?
はてさて彼女の未来やいかに――?
引用 https://www.otomate.jp/triangle/lyla/story/vol3.php
オープニング
PS Vita「ゆのはなSpRING!」 オープニングムービー
Ready Go!!(PlayStation(R)Vita用ソフト『ゆのはなSpRING!』オープニングテーマ)
- アーティスト:片桐金太郎(KENN)
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: CD
評価
総評 ★★★★☆4
シナリオ ★★★☆☆3
システム ★★★★★5
登場人物 ★★★★☆4
糖度 ★★★☆☆3
音楽 ★★★☆☆3
イラスト ★★★★★5
「ゆのはなSpRING!」のみの評価です
シナリオ
BADエンドがないとウワサで聞いていましたが、事前情報通りほのぼのしていて心癒されました。プレイ時間15時間前後と少し短いのかな?とも感じましたが、なかなか時間が取れない人にもプレイしやすいゲームだと思います。私自身お手軽に乙女ゲームを楽しめたのでとっても良かった!
テンポもよく恋愛面もうまく組み込まれていました。
システム
EDがキャラクター毎2つ用意されているのですが、チャプター選択でEDの回収がしやすくストレスフリーでした。
登場人物
どのキャラクターも恋愛していて楽しかったし、サブキャラも魅力的な人達ばかりでした。旅館に泊まりに来るお客様に個人的にカワイイなーって思う子がいて周回プレイしながらその子が出てくるとニヤニヤしてた。
糖度
恋愛過程が丁寧に描かれていて、ドキドキするシーンや、切ないシーンもあり丁度良かった。
少女漫画的な糖度でした。
音楽
タイトル画面の音楽が、プレイ中でなくても頭の中で流れるぐらいに印象的でした。
イラスト
RiRiさんの描くスチルがとっても綺麗です。どのスチルも色見も綺麗。
ゆのはちゃんの着物姿が所々出てくるんですが、季節によって着物の柄も違うんですよね。髪型も可愛いし、こういうコーデ考えられるのって本当に素敵!
全体的に和と洋が合わさっていてセリフの吹き出しにもレースが施されていたりと、可愛いもの好きな女の子だったら大好物な雰囲気です。
おすすめ攻略順番
個人的好きなキャラクター

最初の登場から宏太くんが良いなぁって思ってたんですけど、ゲームプレイ終わってからも宏太くん一番でした。
金ちゃんも気になったんですけどね…
直くんは第一印象との違いにキュンとしちゃった。
キャラクターレビュー
ネタバレON・OFF仕様あり
片桐 金太郎

幼馴染で恋愛対象キャラっていう設定大好物です。好きなんだよね~こういう小さい頃から知ってる人と恋愛するの。
2年間2人は離れていたけれど、女将のピンチ&福寿楼のピンチで、ゆのはちゃんが金沢へっ戻ってくる。
金ちゃんのルートをプレイする事によって昔の(学生時代など)の2人の様子を垣間見れる事ができました。 学生スチルもあったんだけど、制服姿が新鮮過ぎて良いなぁって感じた。
昔からの知り合いだし、ゆのはちゃんも福寿楼でお手伝いしてた事もあってか、二人の仕事中のやりとりが長年連れ添った夫婦みたいで、
「アレ。」とか「それ。」とか そんな言葉で分かり合えるのが面白かった。周りからもこの2人早くデキればいいのに…と思われるという…。
私もそう思っていますから~!
ゆのはちゃんにとって、金太郎は幼い頃の印象が強かったけど、一緒に働いていく過程で物凄く頼りになったり、見た目も成長していたりで徐々にドキドキしていく様子がきゅんでした。 ただの幼馴染だったのに、意識していっちゃうの良いよね~大好きだ!
金太郎は金太郎で、口ではあーだこーだ言ってるけど、もうずーっと前からゆのはちゃんの事を女の子として意識している様でした。
学生時代、ゆのはちゃんが東京へ行ってしまうって知った後、心の中では複雑だけどゆのはちゃんの夢を応援する姿は切なかったよ…。だって東京行ったら会えなくなっちゃうんだもんね…。でも、好きな子を応援するんだよ!!
本当に凄いよ…。でも、辛い…。
ゆのはちゃんのお母さんが(女将)倒れたっていうのは嘘だった。
そして金太郎も知ってたっていう事実を知ったあとの清峰閣へ行く流れは、何故そこへ!!?と突っ込みたくなった。だって~泉さんに誘われたからってわざわざ行かなくても…もっと一人で考えられる場所あったでしょ(笑)
そして、福寿楼の男子+フクでゆのはちゃんを奪還! みんなで協力して二人の恋愛を応援している感じが出ててアツかった!!
幼馴染。好き合ってるのに無自覚。王道の恋愛を楽しみました。 うーんでも、もっとドキドキしたかったな~
佐伯 宏太

元々第一印象で良いなぁって思ってたキャラクターだったし、一番最初にプレイしたので楽しんでお話に入り込む事が出来ました。
最初はメニューに長ーいよくわからないタイトルを名付けるので、ん??どうした?って思ってた部分もあったんですが、料理に対する愛情が人一倍強くてこんなに若いのにお客様に納得してもらえる、ココロ惹かれる様な料理を作るので、努力もあるけど元々センスがあるんだろうなぁと感じた。
宏太は料理。ゆのはは服のデザイン。
お互いの夢を応援しあって、ジャンルは違うけど意見交換し合うのは、ああこういうの良いなぁって素直に感じた。
宏太は自分の料理をお客様の立場になってお客様一人一人に合わせたものを作っているのに対し、ゆのはは自分の好きなデザインを取り入れつつも着てくれる人の事を考えたデザインを考える様になって、2人とも今までとは違ってどんどん成長しはじめていくんだよね。2人での意見交換会は意味のあるものだったんだって、話を進めながらも実感した。お互い夢に向かって高めあっている同志。そんな2人の友情みたいなものを垣間見る事が出来た様な気がする。
これが恋愛に発展するのが、とても好き!!
気付き始めちゃった矢先のすれ違いのシーンは良かった!すれちがい大好きなんだよね…!
EDは2つあるけれど、どちらかというとED2の方が2人とも東京で過ごす理由があるからしっくりきたなー。同棲中料理人にご飯作るのもほんわかした。宏太くん優しいよね。
宏太くんのシナリオめちゃくちゃきゅんきゅんしたよ~
葛城 直昌

おっとりしてて天然だと思っていたけど、実は御曹司!
なので一般常識を知らない事も納得です。
どさくさにまぎれて、ゆのはに甘えてくるところもあざとくて結構好きかも。
眼鏡なしver.もいつもと違った印象で良いね。眼鏡とると少しチャラくみえるところも私的にはポイントUPでした。
直昌のシナリオは、そこまで良い感じになってないのに付き合うとは思わなかった…。ゆのはに好きになってもらいたいからお試しみたいな感じだったんだろうけど、直昌の「好きになってもらいたい」っていう努力を評価したい!なんかそういう始まりも良いよね~
デザイン応募の件は、そこまでわからない人じゃないと思ってたけど、本当に??本当にそんな事もわからなかったのか。結構衝撃過ぎてやはり価値観の違いは埋められないのか…と。
ゆのはちゃんによく見られたい。カッコいい自分を見せたい。喜んでほしい。って思っての行動だったとはいえこれはさすがに…。
今回は宏太がすれ違いシナリオの相手になるのかな?やだよ~宏太くんいるのにイチャイチャはいやだ。私そちらへ行きたくてしかたなくなってしまったけど踏ん張った(笑)
色々衝撃的な行動もあって腹黒キャラだったけど、ちゃんと好きをアピールしてくれるところは評価したいな。
泉 高平

公式サイトなどの前情報を何もみてなかったので、高平さんを始める前まで謎な人物として認識してました。清峰閣で働いてるっていう事は知ってたけど…何かにつけて現れるのでちょっと邪魔だなーと思っていた。ごめんなさい!
ゆのはちゃんが福寿楼で若女将として働き始めてから、本当に色々なお客様が来て、そのお客様に対するおもてなしや、トラブルを解決するために奮闘するんだけど、高平さんって些細な事でも旅館を営む事についての経営的なアドバイスをさらーっとしてくるので、これは絶対ただの従業員ではないんだろうな…という予想はつきました。
ああしたいこうしたいと、希望や願望だけじゃどうにも出来ない事ってあるもんね。福寿楼はそこらへんの管理が出来る人っていないからゆのはちゃんも目から鱗だったと思う。
それにしても、若女将や宏太くん、直くんは仕方ないけど他のキャラが高平さん事知らなかったらまずくない??ライバル旅館なのにー!
市場の人も知ってましたが…。って事は彼は清峰閣のオーナーだってウワサする人もいるでしょう。
恋愛に発展していく段階でライバル旅館のオーナーだっていう事を知り、福寿楼へ現れてたのも偵察&買収目的だった事を知りました。
本当だったら福寿楼へ顔出し辛いだろうに…。
いつでも前向きで本心を見せない。何があってもめげた姿を見せない高平さんには好感もてるけど、でも今まで生きてきた中で相当色々な人から言われてた様で、それでうまくかわしていく術を身につけたんだよね。
でも、ゆのはちゃんに「顔もみたくない!!」って言われたらもう少し打ちひしがれてほしかったな~
そういうのもみたかったかな。
香賀 梅ノ介
「福寿楼に新しいお客様がやってきました」※片桐金太郎をクリアする事で出現する隠しキャラ

福寿楼の常連客。数年前まではたびたび利用していたが、しばらくの間利用していなかった。
梅さん出てきた。今まで影も形もなかったんですけど…!ビックリ!!
そうか新しいお客様として隠しキャラが出てくるんですね。
ゆのはと金太郎が中学生の頃、よく夫婦で福寿楼に泊まりにきていたお客様。
え?夫婦??絶対思っちゃいますよね?結婚してるの?と。
どうやら2年前に奥さんに浮気をされ離婚との事でした。でも、凄いよね!乙女ゲームで既婚者が攻略対象にいるなんて早々ないと思う。離婚してるから既婚者じゃないけど、それでも珍しいよ。
そんな梅ノ介が数年ぶりに泊まりにきたところから話が進んできます。
小さい頃よくしてくれた梅さんとの再会で、懐かしさを覚えつつも会話を重ねるにつれて徐々に梅さんの事を意識しはじめるゆのは。
梅さんの方も、小さい頃のイメージは残しつつも大人として成長していたゆのはをみて、徐々に好意を寄せていくんですよね。しかも若女将としても成長していってる。
梅さんにまだ子供だと思われてるって思い込んで大人の真似っこみたいに振舞ったり、トレードマークのふりふりエプロンをやめて大人っぽい恰好をしたりと奮闘するのは逆にカワイイかったな~
金太郎がヤキモチやいたり、告白されたり…こういうやり取りも楽しかった!金太郎は辛かったと思うけども…。
梅さんは、金太郎とゆのはの関係を勘違いしたり、自分なんか…って思ってしまったり…歳を重ねても恋愛って不安は消えないよね。しかも、自分は1度失敗してるから…。そのすれ違いがせつなくてドキドキしました。
大人の男で魅力的だったけど、カワイイ所もあってギャップが良いなと思ったキャラクターでした。ゲームかなり上手な事にはびっくり。イッタイどういう20代を過ごしてたんだろー?気になっちゃうな。
ED後では経理担当になるんだよね!こういう人福寿楼に居なかったから福寿楼も安泰かな!(居なかったのが不思議だ)
感想
ほのぼのしててプレイしやすかったです。ストーリーも短めだし私のは丁度良かったかなと思います。

大変な理由があったので、いきなり旅館をまかされる事になってしまったのは仕方ないけども、いきなり初心者的な若い女がきてこんなに従業員の人は優しいなんて驚きました。「認められない!」っていう人や、いじわるされたりするんでしょ?とか思ってたけどそんな事なくて、みんな好意的だった。
正真正銘ほのぼのゲームでした。
度を越えてない?っていうおもてなしも、ゆのはちゃんの一存で決行していくのにはびっくりしたな…普通じゃあまり考えられない…。
でもとっても楽しめました。さらっとできるからストレスもないし、攻略キャラクター色々な性格の子いるけど、わりと万人うけするんじゃないかな?っていう人たちばかりで、そこも含めて初心者におススメなゲームだと感じました。
ゆのはちゃんも可愛いのよ…性格も見た目もね。この作品全体的に言える事だけど、パステル調のイラストが本当に可愛いので目でも楽しめます。
にこにこしながらゲームを楽しめるとっても貴重なゲームでした。Cherishing Timeも近いうちにプレイしたいなーって思ってます。
【神々の悪戯(神あそ)】バルドル 感想
バルドル・フリングホルニ(神谷浩史)

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©BROCCOLI/Illust.カズキヨネ
※2014/12/29/に投稿したものを纏めました
とっても物腰柔らかで、他人に対して優しい。しかもちょっと天然さんなキャラなイメージでプレイしました。
上にイケメンって記載しましたけど、容姿を自慢している感じでもないので、まぁちょっと「イケメン」は違うかなーとは自分で書きながら思ったけど、ちょっと抜けた王子様みたいな。
私的には好きだなーという第一印象です。
しかも、キャラクターソングを先に聴いていたんですけど、キャラソンもバルドルが好きです。全体的に北欧が好きかな。
さっそくプレイ。
他のルートやってて知ったんですけど、彼って不死なんですね。そのことを知っていたので、悲しい話になるのかなーと思ってたんですけど、なんかちょっと違う…。
しかも、
おにくおにく
って、めちゃくちゃ可愛いんですけど
あんな容姿であんなキャラなのに、肉好きとは。しかも、野菜嫌いなんですねー
可愛い。本当にかわいい。
だいたいバルドルは、テニス部か生徒会になるんですけど、テニス部になった場合、バルドル目当てで人がたくさん集まってきます。なんでかなーと思っていたけど、どうやた彼は光の神様。人を惹きつける力があるそうです。
そっかーそれは神の力だったんだーと、納得。あとは、よく転ぶ事。
これも謎だったんだけど、全部やったけど転ぶ事の理由はいまいちわからなかった…謎。でも、お茶目で可愛いです。
可愛いと思っていたけど…。かなりの肉食でした!
ええ、食べるだけじゃなくて性格的にも。
バルドルの特別な能力で、人を惹きつける能力。
それが結衣ちゃんには効かないんですね。それを知ったバルドルは、結衣ちゃんに興味をもって、かなりの高速で好きになっていきます。なんかもう、初期の頃から好き好きいってきます。冗談かと思うぐらいに、そりゃもう…。
しかも、他のキャラは途中でゼウスに
「卒業見込みがない」
と言われるんですけど、バルドルはそうではなさそう。一応卒業できる様です。
だから、そういう頑張り的なものもなく、2人でまったり過ごします。
迫ってきます!!
本当にビックリしました。こんなに肉食男子だったとは…。
夏休みの最中二人で海に行くんですが、それをロキが追ってくるんですね。北欧組仲良いなーと思っていたんですが、何かちょっと違う様子。
バルドルには秘密が隠されている様でした。
ロキはおちゃらけていますが、ロキの態度みてると、うっすら感じます。遅い時間になると、なにか具合悪そうだし。それをロキは知っている様だし。
うーん気になる。
まずは恋愛ルート。
バルドルは不死の能力をもっているけども、病気だそうです。寿命も決まっていて、もう長くはない…らしい。こんなにガツガツ迫っていたのは、先がないからなのかー
ちょっと納得したけども、なんかしっくりこない。
不死なのに病気なの??
吹きそうでした
そこ、もっとシナリオ練った方が良いのでは?しかもさ、ロキがバルドルと結衣ちゃんを遠ざける意味もあまり感じないしさ。神の力が制御できなくなるっていうのはわかったけども、そこまで遠ざけなくても。
恋愛ルートは、他のキャラと同様。
神の世界へ行くか、元の世界へ戻るかの二択なんですけど、もう散々見てきたからか、感動が…私の感動どこ行った?しかも、病気はどうした…?
謎でした。
次は宿命ED
こっちは、しっくりきた!話の内容は、
恋愛ルートではバルドル病気。だったんですけど、本当の理由は、
この先の未来でバルドルは、世界を破滅させてしまうから。
神に度々戻ってしまうのは、その力が膨れ上がっているから。でした。
悲しい運命を背負ったバルドルに、少しでも心穏やかにいられる様にと、人とたくさん接する事が出来る力が与えられたらしい。いまいちよくわからないけども…なんとか理解しようと頑張っている私。
バルドルの宿命EDは、ロキがカッコよかったですね。ロキが、友達を想って辛い決断をするところ。涙が出そうでした。友達の為に死ぬって、本当に深い愛ですよね…。
しかも、バルドルはどちらのEDでも命を落とすっていう…。
ハデスも悲しかったけど、バルドルも違う意味で切なくなりました。
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※2014/12/29/に投稿したものを纏めました
【神々の悪戯(神あそ)】アポロン・アガナ・ベレア 感想
アポロン・アガナ・ベレア(入野自由)

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※2014/12/27に投稿したものを纏めました
誰のルートを辿っても。アポロンって前向きで頑張り屋さんで、生徒会長!っていう感じのキャラでしたけど、実際をルートをプレイしてみると、ふとした瞬間顔つきが変わったりする事が多くて
え?何か心に傷でも!?トラウマとかあるんです?
と、思ったりするシーン多かったです。
本当に一瞬なので、すぐ元に戻るんですけどね。 やっぱりこういう明るいキャラでも、心に仕舞っている悩みなどあるんですね。
アポロンの話を進めて思った事は、 何で卒業できないの!? でした。
他のキャラのルートでも、選んだキャラクターは卒業できないって言われるんですけど、失敗はするけれど物凄く頑張ってるし、失敗も糧にして前に進んでいるし、何も足りない事や、人より劣っている事なんてないのに、卒業できないと言われてビックリですよ。
まぁそれには理由があるんですけどね…。
もっとビックリした事は。 学校生活で、アポロンとの絆を深めていって、結衣ちゃんに恋愛感情芽生えてきた矢先の…
キミじゃない。
えええええ!? 何?なんなの? しかも、舞台台無しにしてくれちゃうし。
まぁ、大切な人だからこんなところでキスしたくなかったとかそういう理由ならわかるんですが、でもなんだか違うんですよね。
よくよく聞いてみると、アポロンには好きな人がいた
えええええ!?
ま、まぁ恋多きギリシャ神話の神様ですから、仕方ないのかもしれないですけど。
そ、そっか…好きな人いるのか。 なんかしょぼーんとした。
しかも、結果的(未来)には失恋しちゃうらしいですけど、現時点で好きなわけですよね。 それなのに、あの結衣ちゃんへの優しい態度。 ちょっとおお!? って思ってしまった…。
アポロンは、誰にでもあんな感じなんですかね。
で、恋愛EDは、色々ありつつ それでも貴方が好きなんです!! な勢いで、結衣ちゃんがアポロンの心を射止めるとうか、暴走を止めるんですけど… 上の件がチラチラ頭に浮かんでしまって。
アポロンさん、カサンドラは良いんですか? って、私の気持ち置いてけぼりでした。
だって気になっちゃいますよね。 好きな人いるのに、結衣ちゃんと…って。
失恋しちゃう事を聞いたから諦めるの?? 何それ… と。
なので、同じ神様の世界へ行くEDも、微妙で。
現代に会いに来るEDは、アポロンのそれ相応の覚悟がわかるので、納得できるんですけど、神様の世界で暮らすEDは私には無理だなーと思いました。
宿命EDは、父と子の話でしたね。 私は特に、ハデスが頑張ってくれる話が好きでした。
そういえば、ハデスのルートでは、アポロンが運命を半分こしてくれるEDありましたよね。 それを思い出した。 同じギリシャ神話の神様同士として。おじさんと甥っ子?として。 絆を感じました。
冥府へ遊びに行く。って流れも良かったなー どっちかっていうと、父と子の絆より、ハデスとの絆の方が、しっくりきた。
全体的な感想としては、私だいたい泣きそうになりながらプレイするんですが アポロンルートには、それがなかった… 残念。
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©BROCCOLI/Illust.カズキヨネ
※2014/12/27に投稿したものを纏めました
さくさく感想を書けない悩み
もうタイトルの通りです。
積んでいる乙女ゲームを消化する為に、合間合間で乙女ゲームをプレイしているんですが、数か月前からこのブログを再開して、ゲームクリアしたら感想を書く。っていう事をまた始めだしました。
私はとてつもなく文章を書くのが苦手でめちゃくちゃ時間がかかる為、この感想がツライんですね…。
1人のキャラクターをクリアしたら次のキャラクターをすぐプレイしたいんだけど、
「あ、感想書かなきゃ」という状態になり、「じゃあ感想書いてから次のキャラクターやろうかな」
そして、感想書けないからずるずる放置…。
いつのまにか、ブログを放置して乙女ゲームだけ消化する様なループに陥っていく流れが定番です。
で、思い出したようにブログに戻ってきて。
「折角書いてたのに勿体ないな~」って思って、また少しづつ再開しています。
もっとさくさく進めたいよ~!!
という事で、今まで感想を書く時に、全体の感想記事と、キャラクター毎の感想の記事を分けていたんですが全部一緒にしてしまって、少し作業を減らしていこうかな…と考えています。
まだ迷い中ですが。
ただの毒吐き?悩み投稿ですけど、本当にブログを運営している皆さんを尊敬しています!!
【神々の悪戯(神あそ)】尊 感想
戸塚 尊(豊永利行)

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※2014/11/28に投稿したものを纏めました
最初は見向きもしてくれなかったんで、どうなるかと思っていたんですが、とあるEDで泣いた…。
最初話もあまり聞いてくれなかったのですが、まぁそれは想定内だったし、実は心の中ではちゃんと結衣ちゃんの話聞いてるし、気にしてくれてるんだよね?
そうだよね?
と思いながらプレイしたので、たのしくツンツン期間を過ごせました。
剣道部がどうこうという話の時も、さりげなーく気を使ってくれて男らしいしカッコいい!と思ってしまった。
そういうさりげない優しさ良いよ!
しかも、2人で部活を頑張っている期間も合宿の時も、全然結衣ちゃんの事意識してない素振りなんですよね。
自然で良いなぁ~という印象をもちました。
そこで照れたり意識することも無く、いちいち面倒くさくない態度が素敵!!
今の一番は「剣道部」なわけですしね。
そこからツンデレして育む恋も良いかもしれませんが、尊には一般的ツンデレとは違う漢を魅せてほしかったので、
うん、いい!!と感じました。
そうは言ってますけど、無意識に好きになってるお布団事件も良かったです。
心では思ってるのに、態度に表さないところがGOOD!
尊の過去の出来事を知って感じた事は、だからあんなにツンツンしてるのかー
と。
なんだかんだで、日本神話のこの兄弟、人と距離とってますよね。
それには理由があるんですけども、やっぱり兄弟なんだなーと思った。
恋愛EDは、帰るか尊と一緒に行くか…のいつも通りの選択なんですけども…
やっぱりいまいち「一緒に行く」っていう選択肢がよくわからないというか、そこでどうやって暮らすのか…とか考えてしまうんですよねー
どう考えたって、お店とかないですよね
他に人は居るんですか?
高天原の人…とは言ってるの聞いたことあるけど、なら他にも居るって事か…
なので、帰ってしまうEDがやっぱり好きです。
結衣ちゃん忘れてしまっているのに、尊が目の前に現れるシーンは切ないというか。
何とも言えないですよね…覚えてないんだもん。
どのキャラやっても嬉しくて悲しくて、切ない気持ちになります。
結果的には幸せなのかもしれないけども。
宿命EDは、月人が・・・月人がー!!
泣きながらプレイしてしまいました。
この兄弟、尊の一方通行な感じがしていたんですけど、そんなところで兄弟愛みせないでよ…と。
折角3人力を合わせていたのに…なんだよ…
ヤマタノオロチの話が出てきた頃から、何かで出てくるんじゃないかな。とは思ってましたけど、こんな結末いやです。
あにいいいいいいい
尊の気持ちを考えると、涙が止まりませんでした。
日本神話…
神様は何もせずに人間を蔑ろににしたっていうけど、2人は違ったね…。
この記事かきながらも涙がこぼれそうです。
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※2014/11/28に投稿したものを纏めました
ネオロマンス 25th Anniversary と 遙か7 キャラクター発表
とっても久しぶりのブログ更新になっておりますが、連勤&週末は外出などでなかなかパソコンに向かう事が出来ませんでした…
やっぱり連勤が一番堪えるわ。
2019.9.14 | ネオロマンス 25th Anniversary
こちらに参加してきました。
ネオロマンス25周年お祝いのイベントという事で、遙かコルダが合同イベではあまり見ないであろう安元さんと水橋さんが参加されているという…とても珍しいイベントでした。
しかも、マイケルさんが居るから玄武揃った!(関わりある!)
夕夜さんが居るから理事長とリリ!(関わりある!)
なんかそういう何かしら関わりあるキャラクターが合同イベントで見れる事ってなかなか無いので嬉しかったです。
25周年=アンジェリーク25周年です。
私はアンジェリークはプレイした事がなく、イベントで少し触れるぐらいなので知識はないのですが、アンジェの話聞いてるとどうしてか泣いちゃうんですよね…
きっと当初からプレイしていた方々からすると、私なんかよりもっと感慨深く感じていると思います。
25年間ずっと変わらず応援して好きでいてくれているって凄いと思うし、それに答えてくれるコーエーさんも素晴らしいと感じました。
25年間ずっと好きじゃなくても、遙かから好きになったりコルダから好きになったり…まだ1年目だったり…。
そんな人達がいてネオロマが25年間続いてきたんだなぁと、しみじみしてしまいました。
これから新作も発売されますし、これからも可能な限りネオロマンスの世界へ浸っていきたいなぁと思います!
さて、このブログでは最近遙か7についての記事を投稿した事があるので、今回は遙か7の事に触れていきたいと思います。
このイベントでは、前回のPVでは後ろ姿だけだったキャラクターの名前とそれを演じる声優さん。また物語の設定など明らかにされました。
天下分け目の戦がはじまる――
— 「遙かなる時空の中で」シリーズ(公式) (@haruka_series) 2019年9月14日
八葉の名前・担当キャストと、主人公の情報が解禁。
平穏な日常で突然訪れた転機に
少女は何を思うのか――
公式サイトにて、物語冒頭のあらすじも公開中。
予約開始は、11月上旬より。#遙か7https://t.co/zUzdVoDSc1 pic.twitter.com/PI9gNAlI6V
遙か7告知のコーナーでは、阿国役のマイケルさんと、柳生宗矩役の安元さんから言える範囲での紹介がありました。
阿国は舞の名手で、ファンがたくさんいる。
マイケル(天の玄武)はこのキャラクターじゃない?っていうのを予想できた人は多いんじゃない?(←安元さんが言った)
舞の名手だけどちゃんと帯刀している。
宗矩は、この苗字からして何か予想出来るのでは?
無口でボソボソ喋る。
コーエーさんに言って良いか確認したけど、彼の一族は没落している。だから色々話せない事もあり口数が少ない。
自分がこの役だとは思わなかった。
紹介があるのでゲームショウを蹴ってこっちにきました!マイケル一人に任せるのは心配。なにより皆さんの反応をみたかった。
などなどでした。
また、キャラクターらしく遙か7を紹介してくれたりしたので、2人のキャラクターがどの様に話すのかを何となく感じる事が出来ました。
主人公の天野七緒は、織田信長の娘。という設定だそうです。
八葉のなかに天野っていう苗字のキャラクターもいるので色々気になりますね。
遙か7に関しては考察している方々をたくさん見かけたのですが、纏めきれなかったのでもう情報を待ちます!!
来年1月にイベントもありますし、そこでもう少し情報解禁されるのかなぁ…。
楽しみです。
【神々の悪戯(神あそ)】月人 感想
戸塚 月人(上村祐翔)

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※2014/11/13に投稿したものを纏めました
何事にも無関心な彼がどうなるのか?
他のキャラのルートやっていて、なんとなく感じていたけど、物凄く色々なものに無関心。
テンション上がったりすることも無く、ただ言われたことを淡々と熟していく様なキャラで、親密度上がってるんだか下がっているんだか変わっていないんだか…。
たぶん、変わっていないが正解なんだと思うんですけど、彼に結衣ちゃんを特別だと思わせるのには一苦労ありましたね。大変大変。
ヒトらしくないんです。
人間の心がわかる様に、愛がわかる様に…って集めらてた皆さんだと思うんですけど、人らしくない!
お人形さんみたいな感じです。
ロキからロキからが「愛する人」が出来ると壊れるリングを無理やりはめられた時も、
「キスすればいい」という答えに、何も抵抗とか無しに結衣ちゃんにしましたからね。
かなりの大物です。
しかも、「何も成果が得られなかった」って、かなりのダメージ食らっちゃいましたよね、結衣ちゃん!
この人を落とすのって滅茶苦茶大変な気がします。
月人ルートやっていて、結衣ちゃん頑張るなーと感じました。
月人が興味ある様な事を選んだり提案したり。
月人が興味ある事なんて、私にはさっぱりわからないよ!
だって必要以上の事喋ってくれないんだもん。何が好きなのかサッパリです。
でも、結衣ちゃんは選んでいくんですね~お祭りやらお月見やら。
どうやら「家族」というものに興味がある様でした。
ゲームプレイしていても、月人がたくさん質問してくるシーンは、
ああ変化が、彼に変化が!!と、嬉しくなりました。
神様として存在しながら深い孤独と無を感じていた様で心を失くしてしまった。だからこそ「家族」という言葉に引っ掛かりがあったんですかね。そう感じました。
自分の意志で夏祭りを成功させようとする姿は、最初の頃の彼とは全く違った!
人間にちょっとずつ近付いてきていましたよ。
そんな中、月人と尊のお兄さん、陽が学園へやってきます。
月人が卒業出来る見込みがないとの事で、呼び出されたらしいんですが、どうやら仲悪いみたいです…。
月人とも尊とも。
まぁ月人自身は、何も感じていないんだろうけど。
ここで分岐!
恋愛ルートは、陽に「家族」に興味もっているのがオカシイ!と否定された所からですね。
何事にも無関心だった月人が、興味をもった「家族」というもの。
陽にはオカシイと言われ、自分はおかしくなってしまったのかと悩みますが、結衣ちゃんは
「おかしくない。治ってきているんです。」って言うんでよ。
もう、うまい言葉つかうなーと思った瞬間。
家族は今からでも作れるし、自分も家族になれます。的なセリフを言うんですけど、ちょっと感動した…!
お互いの気持ちを確かめあって心を通わせても、やっぱり別れは来るわけで…好きなのに別れる選択をする結衣ちゃんと、それを受け止める月人をみてるのは辛かったです。
どういう気持ちで姿をみてるんだろう?って。
私まだハデスしかやってないからかもしれませんけど、別れってツライ。
元々同じ世界に住んでるわけじゃないし、神様と人間だから仕方ないんだけどね。
だからこそ、人間界へ迎えに来てくれた月人を見た時は、もう涙ボロボロでした。
この人が、自分で選んで会いにきてくれて、愛を知らなかった月人の結衣ちゃんへの愛情が。
嬉しすぎてブログ書きながらも感動してきた。
もう一つのEDは、結衣ちゃんが月人と一緒に生きる事を選ぶルートなんだけども、
確かに良かったけれど、私ダメだんですよね~
こっちに残るというそういうものが…
色々なものを捨てて人間らしい生活できなくなるんですよね。
幸せだけど、そういうのと引き換えにしてもその人と一緒に居たいと思えるほど、愛は深いのか…。
ハデスの場合は、ちょっと自分の意思じゃなかった部分あったからなー
まぁわかるけども。
もう一つは宿命ルート
3兄弟の複雑にこんがらがった関係がひとつひとつ解かれていって、恋愛とは関係なかったけども、また別の家族を再確認できたという事で、良かったんじゃないかなーと思いました。
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※2014/11/13に投稿したものを纏めました
9月発売の乙女ゲーム…そしてDBD

9月になりましたね。
私はというと、乙女ゲームはほんの少ししかプレイしておらず、時間が出来た時はほぼDBDをプレイしている毎日です。
もーーーー!
本当にこのダメダメな性格をどうにかしたい。
確か先月は購入品も少ないので、この機会に積みゲームを消化したい。と言っていた気がするんですが、また違うゲームをプレイしているという…。
はぁ。
でも、最近声優さんもゲーム実況などのチャンネルを作って動画をUPしていますよね。適当にみた感じだとわりとdbdを動画にUPしている声優さん多い気がします。
私が一番はじめに見たのは、花江くんの動画でしょうか…。
DBDはSwitchやスマホでも展開予定のゲームなんで、スマホでサービス開始したらもっともっと声優さんの動画も増えそうですよね。期待!
とにかく好きなゲームなので動画見るのも楽しいです。
さて、この話は置いておいて、9月に発売する乙女ゲームと購入予定です。
9月発売乙女ゲーム
| 発売日 | タイトル | メーカー | ハード | 一言 |
|---|---|---|---|---|
| 9月12日 | AMNESIA for Nintendo Switch | オトメイト | Switch | 未購入 |
| 軍靴をはいた猫 | プロトタイプ | PS Vita | 未購入 | |
| 9月19日 | 蛇香のライラ ~Trap of MUSK~ | オトメイト | Switch | 未購入 |
| 9月26日 | 薄桜鬼 真改 月影ノ抄 | オトメイト | Switch | 未購入 |
全部未購入!
ブログで記事にする意味ってあったのだろうか…今月はこんな感じです。
AMNESIAはとっても大好きな作品だし、オトメイト作品をガッツリプレイする様になったキッカケのゲームでもあるので、公式貢献の為にも購入したい気持ちはあるのですが、PSPでもvitaでもプレイしているので、もうお腹イッパイかなぁ…と。
たぶん来月発売されるLCも何度もクリアしているので未購入予定です。
軍靴をはいた猫は、メーカーさんのゲーム自体あまり手をつけた事がないので、プレイしてみたい気持ちはあるんですがVitaがなぁ…って思ってしまう。
もう瀕死なんです・・・私のVita
蛇香のライラは、PC版のちょいエロをプレイしたばかりなので未購入かなぁ。
Switchでどの程度演出するのか楽しみではあるんですけど、本当に攻略したばかりなので…。
薄桜鬼は以前の記事でも記載したと思うんですが、もう順番がわからないんですよ。
これ1本で楽しめるゲームなんですかね。
一応初期のはプレイしたんですが、数字をふってほしい…!
誰か!誰か助けて…。
